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【アメリカ滞在記②】5歳で個室、3kgのアイス、紙袋のランチ…!現地で知った驚きのリアルライフ
私の過去を振り返るシリーズ、第2回目です。
前回はカリフォルニア州モントレーに到着するまでのドキドキをお届けしましたが、今回は「現地の家庭と学校生活で驚いたこと」を具体的にお話しします。
日本の当たり前が、次々と覆される毎日が待っていました。
5歳でマイルーム!?アメリカの「自立心」と大豪邸の裏側
ホストファミリーの家で、まず驚いたのが、当時5歳だった息子のサムにすでに立派な子供部屋(個室)があったことです。
幼い頃から一人の人間としてプライベートが守られ、独立性を育む環境がある。これには日本の住宅事情や子育て文化との違いを強く実感させられました。
ちなみに、私は研修の同級生と相部屋だったのですが、2階の部屋は日本の感覚からすると十分すぎるほど広々!
廊下を挟んだ向かいにはシャワールームがあり(バスタブは別にあり、普段はあまり使われていない感じでした)、その隣がホスト夫妻の寝室という、まさにアメリカンな間取りでした。
さらにワクワクしたのが、階段を降りてすぐの場所にあった「ストックルーム」です。
部屋いっぱいに、缶詰やパスタなどの乾麺、そして「ドリトス」や「オレオクッキー」といったスナック菓子が山積みに!映画で見るような「買い溜め文化」を目の当たりにして、ベースキャンプを見つけたような高揚感がありました。
黄色のスクールバスと、紙袋の「シンプルすぎるランチ」
平日は、現地の「サンタカタリナ・スクール」へ通う日々。
車社会のモントレーは、どこへ行くにも車が必須。私の家からは車で30分以上かかった気がします。毎朝、おばあちゃんのコニーか、息子のアーネストが車で送迎してくれました。現地の学生たちは、あの有名な「黄色のスクールバス」や、家族の車で登校してきます。
ここで新鮮だったのが、アメリカの「お弁当」事情。日本のような彩り豊かなお弁当箱……ではなく、薄切りの食パンにハムとチーズを挟んだだけのサンドイッチ(自分で作ります。)と、リンゴやバナナなどのフルーツを、そのまま茶色の紙バッグ(ペーパーバッグ)にポンと入れただけのもの!
あまりにシンプルで最初は驚きましたが、これがアメリカンスタイルなんやと感動。(他の日本人のホストファミリーの中には、日本風のお弁当を持たせてくれているところもあったと思います)
学校での授業は……正直、英語がまったく分からなかったので、必死すぎて内容はあまり覚えていません(笑)。
ただ、夏休みなので暑いかと思いきや、日中は多少暑くても、意外なほど涼しくて過ごしやすい気候でした。授業後お迎えの車を待つ間、学校の広い芝生広場にただ佇んでいるだけの時間。あの何とも言えない心地いい空気感は、今でも鮮明に胸に残っています。
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電子辞書での悪戦苦闘と、3kg(!?)のバニラアイス
夕食は、毎日お腹にしっかり溜まるボリューム満点のメニューでした。
大皿にドカンと乗った大きなお肉を取り分けたり、数種類あるサルサミートのようなものを各自が好きなように取って食べたり。すごく美味しかったのですが、あまりのボリュームに、沢山で食べきれなかったのも良い思い出です。
食卓での会話は、当時まだスマホなんてない時代。電子辞書を片手に、悪戦苦闘しながらコミュニケーションを取りました。
そういえば、ふと思い出したクスッと笑える失敗談があります。
私が薬屋のことを、「pharmacy」と言わずに「ドラッグストア(drug store)」と言ってしまい、ファミリーが一瞬「???」という空気になったんです。現地でのリアルな言葉選びの難しさを知った瞬間でした。
そして、食後に一番衝撃を受けた光景がこれです。
映画やドラマでしか見たことがない、バケツサイズ(おそらく3キロくらい!)の巨大なバニラアイスの容器。
なんと5歳のサムが、その巨大な容器に自分のスプーンを直接突っ込んで、豪快に食べていたのです……!
「アメリカ、スケールが違いすぎる!」と、心の中で激しく突っ込んだのを今でもよく覚えています。
振り返ってみて
家庭でも学校でも、毎日が新しい発見とカルチャーショックの連続でした。
今こうして書き起こしていても、当時の懐かしい記憶や、あのカリフォルニアの風の涼しさが鮮明に蘇ってきます。
さて、この1ヶ月のアメリカ滞在。
実は、ただ驚くだけでは終わらない、私の内面にさらに深い影響を与える出来事へと繋がっていきます。
次回は、この滞在を経て「私自身がどう変わったのか」についてお話ししたいと思います。
また次回の更新も読みに来てください!
私の原点—高校2年生の夏、カリフォルニアで知った広い世界。
今日から新しい試みとして、ブログで「私の過去」を振り返る新シリーズをスタートしたいと思います。
今の自分を形作っている、今でも記憶に鮮明に残っている大切な思い出や、人生のターニングポイントになった出来事を、いくつかのストーリーに分けてお伝えしていけたらなと思っています。
すべての始まりは、1ヶ月間のアメリカショートステイ
記念すべき第1回目は、私の人生観を大きく変えた「高校2年生の夏の海外研修」について。
学校の希望者だけが参加するプログラムで、夏休みの1ヶ月間、アメリカのカリフォルニア州モントレー(Monterey)にある「サンタカタリナ・スクール」へショートステイに行きました。
現地ではホームステイを経験。お世話になったのは、温かい5人のファミリーでした。
おばあちゃんのコニー
コニーの息子のアーネストと、妻のホープ
元気いっぱいの子供たち、
5歳のサムと2歳のエマ
この出会いから、何から何まで新鮮で、衝撃に満ちた1ヶ月間が始まりました。
ドキドキの入国審査と、初めての「チップ文化」
サンフランシスコ国際空港に降り立った瞬間、あたりは見渡す限り外国人ばかり(当然やろうけど!)。
緊張のなか、ドキドキしながら受けた入国審査は今でも忘れられません。必死に「Monterey(モントレー)」「Sightseeing(観光)」と答えたことだけを、今でもよく覚えています。
そして、最初の宿泊先で初めて触れたのがアメリカの「チップ文化」でした。
引率の先生に「枕元に1ドル置いておくように」と言われ、その通りにしたものの、当時の日本人の感覚からすると
「これ、ただの忘れ物やと思われへんかな?」
と、わけわからん不思議な感覚に陥ったのを覚えてます。
靴のまま入る家、プール、そして馬!?
無事にモントレーに到着し、それぞれのホストファミリーの家へ。
一歩足を踏み入れると、そこは「靴のまま生活する」空間。教科書では知っていても、実際に体験するとものすごく新鮮でした。
お世話になった家はめっちゃ大きかったのですが、びっくりしたのはその周辺環境です。
なんと、隣の家の一方にはプライベートプールがあって、もう一方の家では馬を飼ってました。テレビや映画でしか見たことないような光景が、目の前に広がっていました。
日本という「狭い社会」を飛び出して
この日を境に、私の日常は「衝撃の出来事」の連続となりました。
それまで自分がどれだけ日本という狭い社会、小さな価値観の中で生きてきたのかを、身をもって実感させられた1ヶ月でした。このアメリカでの経験は、間違いなく今の私の人格形成に、とても大きな影響を与えています。
……と、今回はここまで!にしておきます。
まずは全体の概要をお話しさせていただきました。
この1ヶ月間に起きた具体的なエピソードや、現地で得た気づきについては、これから何度かに分けてじっくりとお伝えしていきます。
これからの更新も、ぜひ楽しみに待っていてくださいね!


