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スミレはただスミレのように
数学者の岡潔(おか きよし)さんの言葉に、深く共感するものがあります。
「私は数学なんかをして人類にどういう利益があるのだと問う人に対しては、スミレはただスミレのように咲けばよいのであって、そのことが春の野にどのような影響があろうとなかろうと、スミレのあずかり知らないことだと答えて来た。」
人からはよく「こうすれば良い」「ああすれば良い」「これが常識だ」なんて言われます。
確かに、そうかもしれない。
でも、自分は自分。
今置かれた環境は、ある種、天から与えられたものであり、必然なのだと感じています。
それを努力もしないで、環境や境遇のせいにはしたくないと思っています。
今はそうじゃ無いかもしれませんが。
でもまずはそこから、自分らしく生きるようにしていかなくてはならないと思います。
与えられた仕事を、自分の納得いく形で
与えられた環境で、与えられた仕事をまっとうする。
やめたければ、やめればいい。
でも出来る限り、自分の納得いく形でやりたい。
散歩をしていても、いろんな花に出会います。
恵まれた土壌で咲く花もあれば、一見不遇としか言えないような、コンクリートやアスファルトの隙間で咲いている花もある。
どんなところであっても、花は咲くんだなと思います。
苦難困難があるから、人は育つ
ただ、空気がないところや、周りに何も無いところでは、さすがの花も育てません。
高山の高いところや頂上では、草花が生育できない環境だったりもします。
人も社会も、きっと同じなのかなと感じます。
良いものも悪いものも、両方あって初めて育っていくのかもしれないなと感じます。
周りに何も無ければ、育つも何もない。
だからこそ、苦難困難があるから良いのだと思います。
置かれた環境で、いかに伸び、いかに育ち、自分の花を咲かせるか。
そして、しっかりと種子(たね)を作り、次世代へ繋いでいくのか。
誰がどう言うかではなく、私は私に与えられた場所で、精一杯生きていきたいと思います。
朝の勉強会から朝礼指導へ。スポーツのウォーミングアップに学ぶ「強い組織」の作り方
本日は、少し早起きをして朝の勉強会に参加してきました。
インプットを終えた後は、その勉強会の委員会活動の一環として、ある企業様のもとへ「朝礼指導員」としてお邪魔し、朝礼指導を行ってきました。
突然ですが、みなさんの会社では「朝礼」を行っていますか?
世間一般では、朝礼というと「形骸化している」「話が長くて退屈」「ぶっちゃけ面倒くさい……」と、どちらかと言えば嫌がられがちな存在かもしれません。
しかし、今日改めて現場で指導をさせていただき、強く確信したことがあります。
それは、「朝礼を制する企業は、業績を伸ばす」ということです。
今日は、嫌われがちな朝礼が持つ、本当の重要性についてお話しさせてください。
1. 朝礼は、組織が「一丸」となるための聖域
朝礼の最も大きな役割は、「会社と社員の一体感」を生み出すことにあります。
日常の業務に追われていると、どうしても自分の目の前のタスクだけに視野が狭くなりがちです。そこで毎朝、全員で同じ時間と空間を共有する。
会社の方向性を再確認する
チーム全体で一丸となって目標達成に向かうエネルギーを充填する
バラバラの方向を向きそうになる組織のベクトルを、ギュッと一つに合わせるために、朝礼はなくてはならない時間なのです。
2. スポーツでいう「試合前のミーティングとウォーミングアップ」
朝礼を「面倒な儀式」と捉えてしまうのはもったいないことです。
これをスポーツチームに置き換えてみてください。
どんなに強いチームでも、試合(仕事)の直前にミーティングもせず、作戦の申し合わせもせず、お互いの声を掛け合うこともなく、いきなりコートに立つなんてことは絶対にありませんよね。
さらに言えば、体を動かすためのウォーミングアップも不可欠です。
ビジネスにおいて、プロの「サービス提供者」としての礼儀や挨拶を徹底することは、まさに試合前のウォーミングアップそのもの。
朝礼でしっかり声を出し、笑顔を作り、お辞儀を合わせることで、心と体のスイッチが「プロモード」へと切り替わるのです。
「朝礼=仕事という試合に勝つための、最高の準備時間」
そう捉え直すと、10分の朝礼の重みがまったく変わってきます。
最後に:業績を伸ばすために「実は一番大切なこと」
売上や利益といった「業績」は、日々の小さな行動の積み重ね、そして社員一人ひとりのモチベーションの総量によって決まります。
朝礼を通じて、会社の想いが社員に伝わり、社員同士の絆が深まり、最高のウォーミングアップができた状態でスタートする1日。
これが1ヶ月、1年と積み重なったら、組織にどれほど大きな差が生まれるでしょうか。
「たかが朝礼、されど朝礼」
業績を伸ばしたい、組織をもっと活性化させたいと考えている経営者やリーダーの方こそ、ぜひ朝礼の持つ本当の力を信じて、見直してみてはいかがでしょうか。
今日お邪魔した企業様の、真剣な眼差しとこれからの変化が今からとても楽しみです!
素晴らしい機会をいただき、ありがとうございました。

