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変えられない過去を受け入れ、今を生きる阪神淡路大震災の記憶と、今伝えたい感謝
こんにちは。
今日は、私の人生の根底にあり、今も日々自分に問いかけ続けている「感謝」について、書いてみようと思います。
私は、小学5年生の時に「阪神淡路大震災」を経験しました。
あの日、「当たり前の日常」が一瞬にして崩れ去りました。
目の前にあった祖父母の家は全壊。祖父母が生き埋めになりました。そんな絶望の中、助け出してくれたのは、普段は少し仲違いをしていたご近所の方でした。
発災したその瞬間、子どもの私は不謹慎にも「学校が休みになるかもしれない」なんて、少し嬉しい気持ちを抱いたことを覚えています。しかし、時間の経過とともに状況の深刻さがわかり、不安と恐怖の気持ちで一杯になりました。
そして、発災後しばらくして広がった火災から逃れるため、海側へと避難しました。
警察官だった父は、翌朝、私に向かって「お母さんたちを頼むな」と言い残し、自分の使命を果たすために仕事へと向かいました。
その夜、暗闇の中で一晩中ラジオから聞こえていたのは、刻一刻と増えていく死者数の数字でした。
学校に行けること、友達に会えること。
家族、祖父母、叔父、親戚、そしてご近所さんがそこにいてくれること。
普通に朝を迎えて、普通に生活できること。
それらがどれほど有り難く、奇跡的なことなのかを、私は身をもって知りました。
日常があまりにスムーズに流れていると、私たちはこの「当たり前」をどうしても忘れがちになってしまいます。
だからこそ、私は「感謝の心」を持つだけでなく、それをしっかりと言葉に、そして行動に表すことが何よりも大事だと考えています。
家族、ご先祖さま、この地球、宇宙、この日本
どれか一つでも欠けていたら、今ここにある私の命はありませんでした。
起こってしまった過去の事実は、どうあがいても変えることはできません。
できるのは、それをただ受け入れること。そして、その経験を自分なりにどう解釈し、これからの生き方に繋げていくかです。
過去を何とか受け入れた私が、今、心から思うこと。
それは、自分の思いのままに、周りへ感謝を行動で示していくということです。
今日もこうして生きていることに、心から感謝します。
そして、この世界に生きるすべての人に、真の平安が訪れることを本当に心から願っています。
今日を生きているのは当たり前ではない。
しっかり生きていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

